健康コラム

掲載日:2015年10月1日

転倒予防


転倒は老年症候群の1つとされていますが、すべての人にとって、いつ発生するかもしれない非常にありふれた事故です。今日は高齢者の転倒に絞ってお話しをさせていただきます。

リハビリテーション課 作業療法士 小椋 梨絵

高齢者の転倒の現状と原因

 高齢者の方は自宅内での転倒が多く、特に室内での転倒が多いと報告されています。原因としては住宅などの外的要因の他、内的要因として筋力低下を中心とした身体的要因が大きいですが、認知機能低下も関連しています。

介護が必要になった原因

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転倒と要介護状態

 「要介護」と認定される原因は色々ありますが、その中で「骨折・転倒」は全体の約10%を占め、ワースト5に入っています。大腿骨など下半身の骨折の方が上半身より多いため立ち歩くことが出来ず、寝たきりの原因となることも多いのです。

転倒予防

  1. 住まいを転倒しにくい環境に整備する
  2. 筋力やバランス力を強化する

転倒予防に心がけ、安全で安心な生活を送りましょう。

開眼片脚立ち

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左右1分間ずつ1日3回行いましょう。