回復期リハビリテーション病棟


病院機能評価 付加機能評価(リハビリテーション機能(回復期))Ver3.0認定

理念・基本方針

理念

患者様の損なわれた機能と生活能力の回復を支援するために、専門職がそれぞれの役割のもと、残存能力を生かしつつ、早期の在宅復帰のために最善のリハビリテーションを提供いたします。

基本方針

  1. 地域の医療機関と連携し円滑に回復期リハビリテーション病棟へ受け入れます
  2. 患者様の個別性を重視し質・量ともに充実したリハビリテーションを提供します
  3. 多職種の専門性を発揮しチーム医療で生活能力の回復を支援します
  4. 知識、技術及び接遇の質向上のため、職員は日々研鑽し最善のリハビリテーション提供に努めます
  5. 患者様に寄り添い、安全で安心な療養生活を送れる病棟づくりに努めます
  6. 患者様の退院支援は今まで歩んできた生活背景を踏まえ、地域の医療・介護・福祉サービス機関と連携して行います

施設基準

  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 体制強化加算
  • リハビリテーション充実加算

病棟の特長

回復期リハビリテーション病棟

当院7階病棟は『回復期リハビリテーション病棟』で、急性期治療を終えた患者様が在宅・社会復帰へ向けてリハビリをする病棟です。

早期の在宅復帰を目指し医師、看護師、リハスタッフ、ソーシャルワーカーが密な連携をとり、病棟全体を1つのチームとして1人1人の患者様に関わっています。当病棟から約80%の患者様が在宅復帰され、その後必要に応じて外来や訪問リハ、短時間デイケアなど通所リハでの支援を行なっています。

カンファレンス1日の患者様のスケジュール表(リハビリ、入浴、検査等)を前日夕方に説明・配布し、患者様・家族・スタッフが確認できるようにしています。

カンファレンスでは各患者様に対してリハビリ目標や課題、家屋状況について検討し方向性を話し合います。

リハビリテーションは365日、毎日3時間のリハビリを目標に行っています(病状により訓練時間が異なります)。日本リハビテーション医学会専門医の診察や回診をもとにチームで計画を作成し、退院まで集中的なリハビリテーションを提供します。退院後の生活が安心して過ごせるよう、支援・調整を行います。

また、離床を促進し活動性を向上させるため、季節に応じたレクリエーションを介護福祉士中心に看護師、補助者で行なっています。

リハビリテーション課についてはこちらをご覧ください。→→リハビリテーション課

リハビリリハビリ

実績

入棟状況

疾患別入棟状況 2015年度 2014年度
院内転棟 紹介入院 直接入院 合計 院内転棟 紹介入院 直接入院 合計
脳血管疾患 63 161 0 224 50 170 0 220
整形外科疾患 40 40 0 80 39 56 0 95
その他 0 0 0 0 0 0 0 0
廃用症候群 0 1 0 1 0 0 0 0
対象外 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 103 202 0 305 89 226 0 315

紹介元病院名(紹介人数に多い順:上位10院所)

2015年度 2014年度
済生会横浜市東部病院 64名 川崎幸病院 80名
川崎幸病院 53名 済生会横浜市東部病院 36名
聖マリアンナ医科大学東横病院 27名 聖マリアンナ医科大学東横病院 26名
川崎市立川崎病院 9名 川崎市立川崎病院 19名
第一病院 9名 第一病院 18名
横浜労災病院 6名 横浜労災病院 12名
川崎市立井田病院 5名 日本医科大学武蔵小杉病院 6名
横浜市立みなと赤十字病院 3名 川崎市立井田病院 4名
総合新川橋病院 3名 菊名記念病院 3名
菊名記念病院 2名 横浜市立みなと赤十字病院 3名

その他

  2015年度 2014年度

発症から入棟までの日数:院内
   :院外

19.5日
26.2日
20.6日
25.6日

平均在棟日数

67.5日 68.1日

在宅復帰率

83.8% 84.4%

新規入院重症患者比率

30.3% 31.3%

重症患者改善率

71.4% 56.8%

患者一人当たり一日平均単位数

6.5単位 6.4単位

FIM利得  脳血管
             運動器

21.3
18.4
21.3
18.4

FIM効率  脳血管
             運動器

0.31
0.44
0.31
0.44

回復期リハビリテーション病棟入院料における実績指数

  2016年 2017年
4月 7月 10月 1月 4月 7月 10月 1月
前月までの6か月間に回復期リハビリテーション病棟を退棟した回復期リハビリテーションを要する状態の患者数 131名

146名

142名
⑦のうち、実績指数の計算対象とした患者数 120名

136名

142名
⑧の患者の退棟時のFIM得点(運動項目)から入棟時のFIM得点(運動項目)を控除したものの総和 2238点

2420点

2061点

⑧の各患者の入棟から退棟までの日数を、当該患者の入棟時の状態に応じた回復期リハビリテーション病棟入院料の算定日数上限で除したものの総和 55.87

67.57

61.42
実績指数(⑨/⑩) 40.05点

35.81点

33.55点
直近に報告した実績指数

38.09点

35.81点

学習会(2015年度)

テーマ

講師・発表者

参加人数

6月

リハビリ評価スケールについて
~チームとしての理解を深める~

リハ課2年目職員

33名

7月

FIMついて~実践で役に立つ知識をみにつけよう~ 回復期病棟平石Ns

37名

8月

BLS(1次救命処置) 研修医の先生

25名

9月

認知症の方との関わり~看護の立場から~ 回復期病棟看護師

32名

10月

薬剤のリスク管理~抗精神病薬について~

回復期病棟薬剤師(門脇薬剤師)

22名

11月

栄養管理の大切さについて考える
~リハビリと栄養の関係について~

倉持栄養士

24名

12月

実技演習~起き上がり・ポジショニングを中心に~

リハ課2年目職員

25名

3月

高次脳機能障害の方への退院後の支援
~NPO法人ふれんどーる(絆)の紹介~

NPO法人ふれんどーる

39名

回復期リハビリテーション病棟への転院については、「医療・介護関係者の皆様へ」のページをご覧ください。