院長あいさつ-暑い夏がまだまだ続きます。()
暑い夏がまだまだ続きます。(2025年08月12日)
日本気象協会によりますと、2025年は統計開始以来、最も暑い6月と7月だったようです。そして8月は記録的な大雨から一転、再び猛暑日が続出し、お盆明けの先週は、関東でも40℃に迫る危険な暑さになるところが出ました。猛暑も災害という見方もあります。暑くても働かなくてはいけない医療従事者のエッセンシャルワーカーとしての使命を全うすべく、職場の熱中症対策として訪問業務の職員や入浴介助に当たる職員、外で駐車場の誘導を行う職員には水分補給、冷房管理、ファン付きベストの支給などを行っています。毎日の体調管理も欠かさず、職員とともに暑い夏を乗り切っていきたいと思います。
さて、病院経営を巡る状況が大変厳しくなっています。2025年前半(1月-6月)だけで医療機関の倒産は35件と過去最多となった2024年前半の34件を上回りました。このままいけば、2024年より多い数の医療機関が倒産する事態は免れそうにありません。前回、記載させて頂いたように、この状況は即座に地域住民へ適切な医療が提供できなくなる事態や職員の生活が守れない事態を起こすことから、各医療団体が立ち上がって国への支援要望をしています。神奈川県議会もこの事態を重く見て、「速やかな病院経営改善のための支援などを求める意見書」を可決し、国に提出しました。この度、当院は加盟する全日本民医連が提起している「医療機関の維持存続への支援を求める請願署名」を全面的に取り組むことにいたしました。2026年1月に国会へ請願することを目標にしますが、事態の深刻さから一旦、11月をめどに多くの署名を集めたいと思っています。当院HPもご参照頂き、地域医療を守る行動にご賛同いただけますと幸いです。