リハビリテーション課


理念

患者様と地域社会に貢献できるよう職員一同日々研鑚し、信頼されるリハビリテーション課を目指します。

基本方針

  1. リハビリテーションは総合的な医療活動の一環であり、私たちは業務を通して患者様が可能な限り人間として望ましい生活ができるよう支援します。
  2. 私たちは、入院、外来、在宅、通所、それぞれの分野で、急性期から回復期、生活期にいたるまで総合的なリハビリテーションを提供できるよう努めます。
  3. 入院患者様のリハビリテーションは、主に急性期から回復期までをカバーし、特に回復期リハビリテーションでは、院内外の急性期病棟との連携、療養型病床群、介護施設、在宅分野との連携を常に念頭に置き、生活自立へ向けた全人的医療、チームアプローチに積極的に取り組みます。
  4. 外来リハビリテーションは、専門的なリハビリテーションから生活期リハビリテーションまで幅広く提供し、患者様の生活の中で機能の回復や維持が円滑に進められるよう援助します。
  5. 在宅や通所リハビリテーションにおいては、訪問や通所によるリハビリテーションを在宅医療及び介護分野との密接な連携を保ちながら、生活の場に即したリハビリテーションを提供します。

職員体制

鶴見区にて初の理学療法士は当院で誕生し、現在は理学療法士44名、作業療法士25名、言語聴覚士13名、助手2名、計84名が在籍しています。歴史と経験に育まれ、新たなリハビリテーション技術の確立に努め、活気に溢れています。

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職場の紹介

当課は理学療法、作業療法、言語聴覚療法、訪問リハビリ、短時間デイケアで構成されています。対象疾患は脳血管疾患、運動器疾患、内部疾患など、幅広く対応しています。急性期から回復期、生活期までの支援を行っています。

日本リハビリテーション医学会専門医の指導の下でメンター・アドバイザー制、新人教育プログラム、OJTプログラム、PT・OT・ST職種別教育プログラム、ラダーシステムなどの充実した教育体制を整え、職場内学習会や近隣病院との合同学習会、各種研修会参加も積極的に行っています。すべての病期に対応できるジェネラリスト、各病期・疾患別リハビリテーションのスペシャリストの育成に努めています。

当院療法士向け講習会歴

・山本 澄子 氏 (国際医療福祉大学大学院教授) 「歩行のバイオメカニクス」

・石井 慎一郎 PT (神奈川県立保健福祉大学准教授) 「基本動作のバイオメカニクス」

・今泉 寛 PT (健康科学大学教授) 「再生医療とリハビリテーション」

・鈴木 誠 OT (昭和大学講師) 「人間作業モデル」

・湯田 健二 PT (海老名総合病院リハ科科長) 「股関節疾患の理学療法」

・安井 匡 氏 (川村義肢) 「脳卒中患者の装具選択」

・河辺 信秀 PT (茅ヶ崎リハ専門学校) 「糖尿病足病変に対する運動療法」

・川村 博文 PT (神奈川県立保健福祉大学教授) 「物理療法とストレッチング」

・富田 浩 PT (人間総合科学大学教授) 「PNF」

・加藤 太郎 PT (文京学院大学助教) 「急性期リハビリテーション」

・園部 俊晴 PT (関東労災病院リハ科主任) 「臨床動作分析」

・小口 真司 氏 (医歯薬出版) 「効果的な文章の書き方」

・増田 知子 PT (千里リハビリテーション病院リハ科主任) 「装具療法」

・上出 直人 PT (北里大学講師) 「神経難病患者のリハビリテーション」

・大場 純一 MSW (横浜市総合リハビリセンター) 「職業リハビリテーション」

・町田 和 PT (国際医療福祉大学講師) 「痙縮に対する運動療法」 

・大束 導正 PT (大束健康院院長) 「セラピストとしての心構え」

・河西 理恵 PT (東京工科大学講師) 「脊柱の理学療法」

・甲本 瑞穂 OT (国際医療福祉大学助教) 「認知症者に対する非薬剤療法」

・渡辺 愛記 OT (北里大学講師) 「シングルケースデザイン」

・高橋 香代子 OT (北里大学教授) 「ロボットリハビリテーション」

・午調 昌利 OT (国際医療福祉大学助教) 「電気刺激療法」

・前田 直 OT (杏林大学助教) 「スプリント療法」      

(2010年度以降、一部を掲載)

PT・OT・ST学生のためのセミナーお申し込み受付中

各種見学をお受けしています。友達とのご参加も大歓迎です。お気軽にご活用ください。

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学術活動

単行本執筆

宮澤 由美

村上 貴史

脳卒中リハビリテーション第3版

―早期リハビリからケアマネジメントまで―

医歯薬出版

宮澤 由美

認知症実践ハンドブック

保健医療研究所

宮澤 由美

社会とともに歩む認知症の本

新日本出版社

宮澤 由美

認知症と向き合う本

―治療・予防・介護のアドバイス―

新日本出版社

村上 貴史

臨床実践 動きのとらえかた

―何をみるのか その思考と試行―

文光堂

論文等執筆

宮澤 由美

村上 貴史

地域とともに64年 PDCAサイクルを磨き最善のリハビリを目指す

回復期リハビリテーション病棟協会機関誌.2017

福嶋 祐子

作業療法士が単身生活の可否を判断する際に重要視していること

神奈川作業療法研究.2014

小林 亮平

村上 貴史

宮澤 由美

訪問リハビリテーションの実際と具体的事例

―介護支援専門員に対するアンケート調査―

難病と在宅ケア.2011

石毛 里美

地域在住虚弱高齢者の身体活動セルフ・エフィカシー向上のための取り組み

理学療法学.2010

村上 貴史

小林 亮平

脳血管障害例における屋内歩行自立日の予測要因の検討

理学療法―技術と研究―.2009

国際学会発表

石毛 里美

Reliability and Validity of the Japanese version of the Activities-specific Balance Confidence Scale after stroke

American Colledge of Sports Medicine Annual Meeting 2017

石毛 里美

Factors related to competence and quality of life in short-term day care service users

The 17th World Confederation for Physical Therapy

福嶋 祐子

Judgment on whether the living alone is possible or not-Making the checklist based on the experience of O.T.R.-part2-16th International Congress of the World Federation of Occupational Therapists
The 16th International Congress of the World Federation of Occupational Therapists

村上 貴史

Prediction of the Period between the Onset of CVA and When a Patient Starts Walking Again Independently at Home
The 10th International Congress of the Asian Confederation for Physical Therapy

全国学会発表(一部)

村上 貴史

宮澤 由美

脳血管障害患者における実績指数、FIMおよびBIの関係

回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会

鳥谷 未沙希

課題指向型訓練にロボット療法を導入した1例

―洗髪動作の獲得を目指して―

回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会

飯田 健治

交通外傷により在宅復帰に難渋した多発性脳挫傷の一例

―EPDCAサイクルによる臨床実践―

回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会

吉川 大志

脳卒中片麻痺患者における斜投影面での動画観察による日本

語版修正歩行異常性尺度の信頼性研究

回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会

村上 貴史

宮澤 由美

実績指数の算出において入棟時FIM運動項目20点以下の患

者と76点以上の患者のどちらを除外した方がよいか?

第28回神経・リハビリテーション研究会

小林 亮平

石毛 里美

雨宮 芳雄

介護予防・日常生活支援総合事業の立ち上げ

―うしおだチャレンジの現状と課題―

第28回神経・リハビリテーション研究会

山本 翔太

鳥谷 未沙希

竹本 龍太

修正CI療法にReoGo-Jを導入した症例

第28回神経・リハビリテーション研究会

大岸 理穂

瀬戸 菜穂子

遊佐 靖子 他

病棟レクリエーション導入の取り組み

第28回神経・リハビリテーション研究会

渡邊 なつみ

長澤 理絵

西田 翔 他

生活場面のリハビリ拡大に向けた多職種連携の取り組み

第28回神経・リハビリテーション研究会

下本 真里絵

在宅ALS患者へのPLPを用いた多職種連携の構音リハビリ

テーション経験

第32回日本口腔リハビリテーション学会

石毛 里美

生活期脳卒中者における日本語版the Activities-specific Balance Confidence scale-Japanese(ABC-J)の原版と改訂版における信頼性・妥当性の比較

第73回日本体力医学会

石毛 里美

自立歩行が可能な生活期脳卒中者における転倒とその関連指

標の類型化

第5回日本予防理学療法学会学術大会

西田 翔

NST回診対象者における転帰先や関連要因の検討

第33回日本静脈経腸栄養学会学術集会

田口 貴之

村上 貴史

当院回復期リハビリテーション病棟における運動器疾患の実績

指数

第11回整形外科・リウマチ懇話会

大内 稚京

村上 貴史

外傷性大腿切断患者1例における仮義足作製および義足装

着訓練の経過

第11回整形外科・リウマチ懇話会

石毛 里美

脳卒中者における身体活動量および座位時間と運動機能およ

び精神的健康との関連

第72回日本体力医学会

石毛 里美

在宅脳卒中者における日本語版ABC-JとFES-Iの運動機能及び精神的健康度識別力の比較

優秀発表賞受賞

日本体育測定評価学会第17回大会

田中 瞳

加齢関連認知的低下高齢者と健常高齢者における夜間睡眠と

日中の眠気の比較

第52回日本理学療法学術大会

村上 貴史

宮澤 由美

当院回復期リハビリテーション病棟におけるSPDCASサイクル

システムの紹介

第8回認知症懇話会

村上 貴史

宮澤 由美

当院回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカム評価指

数の分析

第26回神経・リハビリテーション研究会

村上 貴史

宮澤 由美

病院機能評価付加機能(リハビリテーション機能)受審が職員に

及ぼす影響

第25回神経・リハビリテーション研究会

長田 美紗希

地域在住高齢者における自主参加型体操グループへの参加継続に関連する要因

第51回日本理学療法学術大会

藤田 理恵子

訪問リハビリテーションを利用する高齢者の主介護者における介護負担感の1年間の変化

第50回日本理学療法学術大会

飯田 健治

村上 貴史

脳卒中患者の自立可否におけるリーチ動作との関係

第50回日本理学療法学術大会

石毛 里美

村上 貴史

生活期脳卒中患者の生活機能に関連する因子の縦断的検討

第50回日本理学療法学術大会

村上 貴史

長下肢装具を用いた介助歩行と理学療法士の臨床経験年数との関係

第49回日本理学療法学術大会

石毛 里美

山口 由花

村上 貴史 他

短時間デイケア利用者の生活機能・生活の質に関連する因子

について

第49回日本理学療法学術大会

飯田 健治

村上 貴史

脳卒中患者におけるリーチ動作と歩行能力の関係

第49回日本理学療法学術大会

福嶋 祐子

単身生活の可否について‐作業療法士の経験に基づくチェックリストの作成 第2報‐

第48回日本作業療法学会

山口 由花

重複した障害に対する認知神経リハビリテーションの試み

―体性感覚情報の統合を目指して―

第12回認知神経リハビリテーション学会

福嶋 祐子

単身生活可否の判断について―作業療法士の経験に基づくチ

ェックリストの作成 第一報―

第47回日本作業療法学会

村上 貴史

小林 亮平

宮澤 由美

脳血管障害患者の精神機能が屋内歩行自立日の予測に及ぼ

す影響

第46回日本理学療法学術大会

村上 貴史

小林 亮平

宮澤 由美

脳血管障害例の精神機能および発症からの経過日数が屋内

歩行自立判定に及ぼす影響

第45回日本理学療法学術大会

小林 亮平

村上 貴史

宮澤 由美

訪問リハビリテーションの現状と課題―ケアマネジャーに対す

るアンケート調査―

第45回日本理学療法学術大会

石毛 里美

地域在住虚弱高齢者の身体活動セルフ・エフィカシー向上のための取り組み
老年社会科学会第52回大会

村上 貴史

小林 亮平

宮澤 由美

脳血管障害例における10m歩行テストと屋内歩行自立日の予

測との関係

第44回日本理学療法学術大会

他院療法士等向け講習会

村上 貴史

脳卒中患者に対する装具療法

王子生協病院リハビリテーション科講習会.2013

村上 貴史

立ち上がり動作、歩行の運動学

日本介護福祉士協会第1回認定介護福祉士研修会.2012

村上 貴史

起き上がり、立ち上がり動作の臨床バイオメカニクス

函館陵北病院リハビリテーション科講習会.2012

村上 貴史

歩行の臨床バイオメカニクス

北海道理学療法士会道南支部講習会.2012

各種認定資格

資格取得者は大学院修士5名、認定理学療法士7名、回復期リハビリテーション病棟協会セラピストマネジャー1名など経験豊かな療法士が多数在籍しています。基礎研究、臨床研究、大学院進学、各種資格取得を目指す療法士に対する支援体制も充実しています。

称号・表彰

東京工科大学 臨床准教授

村上 貴史

日本体育測定評価学会第17回大会 優秀発表賞

石毛 里美

大学院学位

修士

村上 貴史 石毛 里美 飯田 健治 薛 畯杰 牛島 康貴

認定理学療法士

脳卒中

村上 貴史 飯田 健治 吉川 大志 伊藤 亮太

運動器

村上 貴史

循環

西田 翔

地域理学療法

田中 麻奈美