汐田総合病院だより第5号(2014年4月)

横浜市鶴見区にある汐田総合病院の広報誌です。病院の紹介。,横浜市二次救急拠点病院Bを取得。在宅医療への連携強化。法人協会創立60周年記念式典。


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【横浜市二次救急拠点病院B】を取得【副病院長 総合診療内科部長】鈴木 義夫【内科部長】森 隆 当院の内科は、主に消化器、循環器、呼吸器、糖尿病などの領域をカバーしてなるべく臓器別に偏らず総合的に患者様を受け入れています。総合診療科では高齢者の複合疾患、在宅支援医療、各科との境界疾患などを受持っております。【外科部長】大阿久 俊郎 昨今増加している癌の治療分野に関して、標準的・専門的がん治療だけでなく予防分野から緩和ケア、往診スタッフとの連携による在宅がん治療まで含めた生涯管理を行なう事を特徴としています。【整形外科部長】佐々木 正造 整形外科は骨折や関節鏡等の手術を専門に行っており、その後の機能回復のため積極的なリハビリテーションを実施しております。【リハビリテーション科部長】宮澤 由美 リハビリテーション科は機能回復を目的とし、リハビリテーションを専門に行う診療科です。近隣医療施設から御紹介いただいた患者様も広くお受け入れしております。〈整形外科・回復期リハビリテーション病棟スタッフ〉 平成26年1月1日から横浜市二次救急拠点病院Bを取得しました。これは横浜市における二次救急医療の充実を図ることを目的として設置されたものです。 二次救急拠点病院Bの位置付は①毎夜間・休日に内科・外科の中等症以下の患者を受け入れる。②毎夜間深夜帯において、内科の初期救急患者を受け入れる。 当院では日中は勿論の事、休日や夜間帯も含め365日、救急患者の受入れを行なってきました。昨年度は鶴見区救急隊が出動した件数の約30%である1900台余りの救急車受け入れを行ないました。これは鶴見区における当院の救急医療の在り方が評価された結果です。 今後更なるケアミックス型病院としての機能を最大限に活用し地域に密着した病院としての役割を担ってゆきます。入院対応診療科紹介外科内科整形外科回復期リハビリテーション病棟


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