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2013年インフルエンザ対応まとめ

2013年1月に入り、神奈川県におけるインフルエンザ罹患患者は爆発的に増加し、1月下旬にかけて一挙に基準値は警報レベルに達しました。

当院は、救急から在宅まで生活を支える地域の「かかりつけ医療機関」として貴重な入院病床を適切に運用する視点で、やむを得ないインフルエンザ感染患者の入院受け入れにも対応してきました。

そのような中、1月末から2月初めにおいて『インフルエンザ集団感染』の発生とおもわれる状況を確認しました。

当院の経験を、同じように地域医療を守る他の医療機関とともに共有し、いち早く注意喚起することの重要性を考え、患者家族の了承を得て、公表をしました。

公表後(2/2)のマスコミ報道では、関係する患者・地域住民・役職員・連携する病院・事業所等の皆様にご心配をおかけしました。

大変苦い経験となりましたが、合わせて、多くの教訓も得ました。以下をまとめとします。

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