健康コラム

掲載日:2017年10月30日

インフルエンザ対策


汐田総合病院
感染制御実践看護師
松井 広美

インフルエンザに限らず、風邪と呼ばれるものの多くは、感染者の咳やくしゃみのしぶきを吸い込んだり、感染者が触れたドアノブ、つり革、手すり、スイッチ等に触れた手で鼻や口を触ることで感染します。「他の人にうつさない」「かからない」ためには、「手洗い・咳エチケット」が有効です。

4-インフル手洗い_645号

●手洗い

 帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに行う。アルコール消毒でも手洗いの代わりになる。

基本 CMYK

●咳エチケット

 咳やくしゃみが出る人はマスクをする。マスクがなくとっさの時は、ティッシュなどで鼻と口を覆うか、袖や上着の内側で覆う。
 手のひらは最もウイルスや菌を広げやすいので、万が一、手で覆ってしまった場合は、どこにも触れずに直ぐに手洗いをする。
 以上のことは、多くの感染症の感染予防策として有効ですので、季節に関わらず常に心がけるようにしましょう。